Subject: 詩篇66篇の構造 (由美ママ) |
From: 伊藤由美 <yumimama@bmmn.bias.ne.jp> |
Date: 2001/12/18 10:28 |
To: さいわいネット <saiwainet@egroups.co.jp> |
ハレルヤ由美ママです。 皆さんいつもお祈りありがとうございます。 66篇の構造を送ります。 1~3 御名をほめ歌え 5~7 高ぶらせないでください 8~12 8~9 神はいのちを守る 10~11 私たちを練って立ち止まらせる 12 しかしやがて連れ出して下さる 13~15 誓いのとおりに自分を捧げる 16~18 心にいだく不義を捨てる 19~20 御恵みは取り去られない 個人的なことですが、 礼拝説教で励まされたことがあったので一緒に載せさせて下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 望みを抱いて喜び、 患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。 ローマ人への手紙12:12 この箇所の「忍耐」と訳されることもある単語は、消極的な「がまん」よりも意味が 深く、「患難に耐える」と訳されることもある。そして「患難に耐える」という訳の 方が、単に嵐の過ぎ去るのを待つだけの受身的な忍耐を指しているのではないことが わかる。むしろ私たちは、途上にどのような困難があろうとも神の御国のために戦い 続けるのである。 患難と試練の中にある時、霊的な健全さと力を保つために祈りよりも重要なものはな い。困難に際しての祈りは、神に従い続けるための力を得る唯一の方法である。試練 を乗り越えるための知恵を求める際に祈りは欠くことができない。(ヤコ1:2-5)祈り はまた、神を喜び、信仰を告白し、試練にあって希望を抱くための方法でもある。試 練の中にあってさえも、というよりむしろ、試練の中にある時こそ、私たちの祈りは 単なる願いではなく、神を賛美し、神に感謝をささげるものであるべきだ。 それは私たちに注がれる神の愛と慈しみのゆえである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今週は、実に数週間ぶりに詩篇66篇の学びに追いついたことを 心から主に感謝します。 私は自分の現状に目を奪われていることなく、 主なる神さまに賛美と感謝を捧げられる者であるよう、 どうぞ、お祈りをよろしくお願いします。 伊藤由美