Subject:
<訂正>詩篇66篇(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2001/12/18 12:09
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

数ヶ所間違えたので、訂正します。
お手数ですが、差し替えて下さい。

+じゅんママです。
 
詩篇66篇は、繰返しのことばも多く、構造がいろいろとオーバーラップして見えるので、
区切る部分がどこか、悩みました。
 
今週もよろしくおねがいします。
 

◆構造◆
 
Ⅰ全地よ、神をほめたたえよ。(1-7)
 
a賛美の呼びかけ:全地よ、神をほめたたえよ。(1-2)
 b1神のみわざは恐ろしい。(3a)
 b2神の御力に敵は服する。(3b)
a賛美:全地は、神をほめたたえる。(4)
 
  cさあ、神の恐ろしいみわざを見よ。(5)
 b1神のみわざ:神は人々に川の中を通らせ(約束の地に連れて行ってくださっ)た。(6ab)
   ∴私達は神を喜ぼう。(6c)
 b2神は御力で国々を支配する。(7a)
   ∴敵(は自分を高めるので)を高ぶらせないで。(7b)
 
Ⅱ国民よ、聖所で神をほめたたえよ。(8-20)
 
a賛美の呼びかけ:国民よ、神をほめたたえよ。神に賛美の声を聞こえさせよ。(8-9)
 b1神のみわざ:神は私達を錬金し(火・水の中を通らせ)、約束の地に連れて行ってくださった。(10-12)
   ∴私は聖所に行き、神にいけにえを捧げる。(13-15)
  cさあ、神のみわざを聞け。(16)
 b2 私は口で神を高める。(17)
a賛美:神は私の祈りの声を聞いてくださった。(18-20)
 

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