Subject:
Re: [saiwainet] <訂正>詩篇66篇(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2001/12/18 14:11
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+カンノパパさん、+じゅんママです。
 
いろいろ教えてくださって、ありがとうございます。
 
区切るとき、「セラ」やヘブル語の音も役立ちますよね。
10-12節などは、韻を踏んでいることばが多くあったので、
ひとまとめにしてみました。
 
> 6と10-12の出エジプト
 
この箇所で連想したのは、出エジプトと、
ヨシュアがヨルダン川を渡って、約束の地カナンに入れられたこと、でした。
後者の連想はいかがでしょうか?
----- Original Message -----
送信者 : kanno@kanno.com
宛先 : saiwainet@egroups.co.jp
送信日時 : Tuesday, December 18, 2001 12:49
件名 : Re: [saiwainet] <訂正>詩篇66篇(じゅんママ)

+じゅんママさん、+カンノパパです。

> 詩篇66篇は、繰返しのことばも多く、
> 構造がいろいろとオーバーラップして見えるので、

1と8の招き
6と10-12の出エジプト
5と16の「さあ(行け)」の呼びかけ
節の中での繰り返しもありますね。
また、13-15の誓いといけにえの扱いも問題になります。

66篇の主要テーマのつながりを考えていくと、
セラで4つに切って見ていくと良いのでは。

次のような質問に答えるように、概略を見ていけばよいと思われます。

・66篇で歌われている「栄光」とは何か。(2節)
・「みわざ」と「誓い」の関係は何か
・「みわざ」と「祈りを聞く」の関係は何か
・神のみわざを見て悟るべきことは何か

>   c.. 内容的に65篇と関連がありそう。

65:目に見える祝福とたましいの祝福がテーマなら、
66:目に見えるみわざとたましいのみわざがテーマになるのではないか。
65の最終節は、66の最初の節、「喜び叫ぶ」になっている。

>   b.. 水を通して、約束・契約に入れられる→バプテスマの象徴(さのパパ節)

66篇からバプテスマについてどのようなことを教えられますか?