Subject:
詩篇121篇 まとめ
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2007/06/05 11:14
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇121篇についてまとめました。

この詩篇には、助けるという言葉が2回あって、守るという言葉が6回ある。こ
の二つが大切なキーワードである。

3節と4節の守る方は、まどろむこともないというのは、出エジプト記12:4
2を思い出さなければならない。この箇所では、神様がイスラエルがエジプトを
出るときに寝ずの番をされたと言っている。

6節だけに守る、または助けるという言葉が出てこない。6節の昼も日が打つこ
とがないというのは、黙示録7:16「太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはあ
りません」を思い出さなければならない。

構造としては、1-2,3-4,5-6,7-8になっている。
前半の1-4の中の構造は結構はっきりしているが、後半はあまり良く分からな
かった。

A 1 助けはどこから来るのか
A 2 助けは天地創造主から来る
 B 3 守る方はまどろむことがない
 B 4 守る方はまどろむことがない