Subject:
詩篇122篇「研究についての説明」
From:
"shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com>
Date:
2007/06/06 11:59
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇122篇の研究についての説明文です。

この詩篇の特徴になることばは平和(シャローム)であって、8回もこのことばが使われている。
平和ということば事態は3回だが、6節の栄える、7節の繁栄も同じことばである。
そして、2、3、6節にあるエルサレムということばも、平和という意味があるので、最終的に8
回ということになる。

一つ色塗りをしているときに目立つところが、7節の繁栄は平和だが、9節の繁栄はトヴ(善)
である。
善とは、メサイアがすべてをさばいておられるということである。
メサイアが支配しておられるときに、そこは平和な状態になる。
あえて言うならば、3-5節はトヴということで、1-2節が6-7節の平和ということである。

1節からのところで主の家に行こうというときに、その理由が3-5節ということになっている。

-- +審也@カンノファミリー  mailto:+shinya@kanno.com