Subject:
カルヴァンの10-12節の解釈
From:
"Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com>
Date:
2001/12/19 12:39
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

カルヴァンの10-12節の解釈を見ました。

1)10-12節の訳

ああ神よ、あなたはわれわれを試みられたからです。
あなたはわれわれを、銀のように吟味されました。

2)カルヴァンの10-12節の解釈

・詩人は、銀のように精錬すると言うことによって、民が忍耐を身につけていると言
うことを、知ってもらいたいのである。

・また、詩人はこの比喩によって、民が激しい訓練を神から受けたと言うことを、言
い表そうとしている。

・この、信仰の訓練が激しいということは、この個所だけではなくこの詩篇全体から
わかる。

・この信仰者たちを締め付けている縄(鎖)とは、単なる縄でなく、解きがたい縄で
ある。

・この、上ると言う言葉は、「馬乗りになる」という言葉によって、獣のように扱わ
れた事を表している。

・水と火の中を通ってという言葉が、さまざまの難を表している。