Subject:
詩篇123篇 まとめ
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2007/06/07 10:48
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇123篇をまとめました。

■構造:

A 1節 わたしはあなたに向かって目を上げる
 B 2a節 奴隷の目が主人の手に向けられているように
 B 2b節 女奴隷の目が女主人の手に向けられているように
A 2c節 わたしの目は主に向けられている

A 3a節 私たちをあわれんでください
A 3b節 私たちをあわれんでください
 B 3c節 私たちはさげすみで、もういっぱいです
 B 4節 私たちはさげすみで、もういっぱいです

■気が付いたこと:

・1節はあなたに向かって目を上げるで始まっているので、詩篇121:1を思
い出す。

・私たちの目は神様に向けられているが、2節を見ると、神様も私たちのほうを
見て下さることが分かる。なぜなら、「ご覧下さい(見よ:ヒネー)」と書かれ
ているからである。

・この詩篇にはキーワードの繰り返しが多い。向かうが4回、目が4回、あわれ
みが3回、さげすみでもういっぱいが2回ある。