Subject: 詩篇123篇「研究についてのまとめ」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2007/06/07 11:08 |
To: Saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇123篇の研究についてのまとめです。 この詩篇は121篇と同じように、主に向かって目をあげるという言い方から始まっている。 構造はある意味簡単で、色塗りをすればすぐにわかるかのような感じである。 2節のあわれんでくださいは前半にかかっていて、3節のあわれんでくださいは後半にかかって いる。 奴隷の目が主人の手に向けられているということの意味については4節を見ればわかる。 4節の二回繰り返されている、もういっぱいですという言い方は、食べ物について言われる満腹 するということばと同じである。 このことばから、2節は食べ物について言っていることがわかる。 4節ではさげすみで満腹しているが、あわれみで満たしてくださいということを願っている。 天の御座についておられる方は、荒野でのイスラエルのように、天からのパンで満たしてくだ さる。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com