Subject:
詩篇134篇「研究についてのまとめ」
From:
"shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com>
Date:
2007/06/22 11:31
To:
Saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇134篇の研究についてのまとめです。

詩篇134篇は「都上りの歌」という題がつけられている詩篇の最後である。
この詩篇の構造のつながりははっきりしていて、1-2節は私たちが主を祝福するということで、
3節は神様が私たちを祝福するということになっている。
なぜなら、主をほめたたえるということばと、主が祝福されるようにということばは同じである。

この詩篇にはこのつながりの他に、場所の並行についても言われている。
1-2節では主の家の中心である聖所、3節では天地の中心であるシオンということになっている。

134篇の1節にある主の家で仕える者という言い方は実は135篇の1-2節にもある。
しかし、134篇までで都上りの歌と言われる詩篇が終わっているため、なぜここまでにしたのか
ということになる。
この前第五巻のつながりを見たときには、最終的に134篇までで分けたのでよかったということ
になった。
これについてはまた見なければわからない。

-- +審也@カンノファミリー  mailto:+shinya@kanno.com