こんにちは、+KeiyaKannoです。

昨日の研究で、ネヘミヤ記にある祈り、詩篇について研究したが、1章にある祈
りには「しもべの祈り」という言い方があることが特徴であることが分かった。
この言い方があるのは、

ダビデの祈り (第2サムエル記7:18-29)
ソロモンの祈り (第1列王記8:22-53)
ネヘミヤの祈り (ネヘミヤ記1:5-11)
ダニエルの祈り (ダニエル書9:4-19)

の4つの祈りである。

今日は特に第2サムエル記7章にあるダビデの祈りを分析した。

■構造

A 18-21 取るに足りないしもべとその家に約束を与えてくださった。

	B 22 ヤハウェのような神は他にいない

	B 23 イスラエルのような民は他にいない

A 25-29 しもべと家に約束してくださった祝福を与えてください

■概略

ダビデは、サウルの時代から続いていた戦争が一段落した時に、主の家を建てよ
うと思い立つ。しかし、主はダビデが神殿を建てることは許さず、その息子が神
殿を建てると言われる。反対に、主がダビデの家を建てると約束してくださった
のである。その大いなる約束にダビデは感謝し、この祈りをした。

この祈りの中心は、取るに足りないしもべと家であるが、他にはいない神が祝福
を与え、他にはいないような民にしてくださったということである。

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+KeiyaKanno
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O give thanks unto the LORD;
for he is good; for his mercy endureth for ever.
1 Chronicles 16:34