Subject:
詩篇137篇 エドムの子ら
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2007/07/04 11:42
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

エドムの子らはどのような人かについて、オバデヤから見ました。

■何をしていたか:

・3節 高慢であり、自分自身を欺いている。

・10節 ヤコブに対して暴虐を行った。

・11節 エルサレムの日に知らぬ顔で立っていた。

・12節 兄弟の災難の日をただながめていた。

・12節 ユダの子らの滅びの日に喜んだ。

・13節 わざわいの日に主の民の門に入り、困難をながめ、財宝に手を伸ばし
た。

・14節 逃れた者を断った。

・14節 生き残った者を引き渡した。

□コメント:

このようにエドムのやっていることを見ると、実にひどいものたちであることが
分かる。兄弟の苦難の日をただながめ、さらにその逃れた者たちを殺したからで
ある。137:8~9を見るときに、ひどすぎると思う人もいるが、オバデヤ書
を見ればこの理由が分かると思う。

■~の日(オバデヤの中での色々な言い方):

・エルサレムをくじ引きにして取った日
・兄弟の日
・災難の日
・ユダの子らの滅びの日
・苦難の日
・わざわいの日
・主の日