Subject: 詩篇137篇「8-9節の復讐についての言い方」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2007/07/04 12:21 |
To: Saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇137篇の8-9節の復讐についての言い方を見ました。 9節だけの言い方を読むときにクリスチャンがどれだけひどいことをしているかと思ってしまい がちだが、8節の前半を読めば、エルサレムはこのことをされたということがわかる。 私たちの感覚がおかしいが、8-9節を読むときにこれぞ幸いであると思わなければならないもの である。 イザヤ書13章16節、ホセア書10章14節には子どもを八つ裂きにするということはあるが、ルカ の福音書19章44節に直接の言い方がある。 前の41節のところではキリストは都を見て泣かれたという言い方がある、これは137篇の1節を 思い出す。 直接の言い方ではないが、エジプトのすべての初子を打たれたという言い方も思い出す。(出 エジプト記12章12節) この言い方は137篇の前の135篇と136篇にも出てくる。 この言い方を読むときに一つの問いをいつも持つ。 それは、出エジプト記34章7節では父の咎を子に報いという言い方があるが、エゼキエル書18章 20節では父の咎のために子が殺されてはならないと言っている。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com