Subject:
詩篇142篇 受ける分
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2007/07/11 11:51
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

主御自身がゆずりの地である、受ける分である、という箇所をみました。

■詩篇16篇5節:

「主は、私へのゆずりの地所、また私への杯です。あなたは、私の受ける分を、
堅く保っていてくださいます。」

ー 神様御自身が詩人のゆずりの地であり、杯である。そのゆずりの地は素晴ら
しいところである(6節)。また、主は、この受ける分を保っていてくださる。

■詩篇73篇26節:

「この身とこの心とは尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私
の分の土地です。」

ー 神様は詩人の分の土地であるゆえに、悪者は滅びるが、詩人は主を避け所と
して、主のみわざを語り継げる。なぜなら、神様が分の土地である、ということ
は、主が詩人の岩である、ということでもあるからだ。

■民数記18章20節:

「主はまたアロンに仰せられた。「あなたは彼らの国で相続地を持ってはならな
い。彼らのうちで何の割り当て地をも所有してはならない。イスラエル人の中に
あって、わたしがあなたの割り当ての地であり、あなたの相続地である。」」

ー 神様は、アロンに割り当て地も相続地も所有してはいけない、と命じられ
た。なぜなら、それは、神様御自身が相続地であり、割り当て地だからである。

■哀歌3章24節:

「主こそ、私の受ける分です。」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待
ち望む。」

ー 哀歌の著者は、主を待ち望んでいる。なぜなら、主が彼の受ける分だからで
ある。また、この神様の恵みは大きく、あわれみはつきない。それが、著者の神
への信頼につながっている。

--------------------------------------
 Miwaza J. Kanno
 miwaza@miwaza.com
 http://miwaza.com
 God be with you                              :)
-------------------------------------