Subject: 詩篇144篇「連想箇所」 |
From: "shinya@kanno.com" <shinya@kanno.com> |
Date: 2007/07/17 12:39 |
To: Saiwainet |
こんにちは、審也です。 詩篇144篇の連想すべき箇所について考えました。 詩篇144篇を読むときにまず最初にだれもが詩篇18篇を思い出す。1節の戦いのために手を鍛え られたという言い方は、18篇の34節。 そして、2節は18篇の1-2節である。また、5節は18篇の9節にある。この3つのテーマは思い出す が、実は18篇にも外国人また、ダビデというテーマが出てくる。 ここで、一つ大切なテーマを見逃してしまっている。それは、9節と15節の並行である。 この節が並行しているということは詩篇33篇を読めばわかる。出だしは十弦の琴を持ってほめ 歌え。新しい歌を歌えで、12節に幸いなことよがある。 ここでも、幸いなことよと言われている人は主をおのれの神とする民と言われている。 また、詩篇18篇、33篇だけではなく、8篇も見なければならない。8篇の4節は144篇の3-4節である。 詩篇8篇6節を見るときに、息のような人の子に治めさせられたというテーマが出てくる。その ことを見るときに、12-14節は人の子に治めさせるということを言っているということがわかる。 1-2節では主は岩、3-4節で人は息だったが、神様はその人の子を岩にさせられた。 5-6節の山々に触れて煙を出されたというのは、シナイ山のときの状態を思い出す。-- +審也@カンノファミリー mailto:+shinya@kanno.com