Subject:
みことばを学ぶ 菅野みくに
From:
Date:
2001/12/31 11:47
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

菅野みくに 4年生・10歳

さいわいネットが始まった

今年の3月にさいわいネットというメーリングリストが始まりました。このグループ
は、詩篇を週に1篇つずつ学んでいくものです。前から詩篇の勉強をやっていました
が、これによって、詩篇研究でやったものをさいわいネットに送る機会が与えられま
した。その結果今までよりも、もっと慎重に深く、聖書研究をやり、家庭礼拝のライ
ブに来ていない人にも分かるように考えながら書くようになりました。

構造で時々パパあめがもらえるようになった

詩篇を一篇づつ学んでいくときに、構造を考えます。それは詩篇をわかりやすく見る
ためにやるのです。構造を発表し、その適切な説には「パパあめ」がもらえるので
す。
最初にわたしがもらった「パパあめ」は詩篇54篇の時です。記念すべき54篇はわ
たしにとって大好きな詩篇です。

お父さんに質問されてもすぐ答えられるようになってきた

お父さんに、「このテーマは何なの」と質問されても黙っていて、「賛美のテーマは
もう一つどこに出てくるの?」と簡単な質問に変えられても、まだ黙っていると言う
状態でした。しかられて最終的にいつも涙を流しながらじゃないと答えられませんで
した。このままではだめだ。答えてみようと言う心をもってやってみると楽にできる
ようになりました。

注解書をまとめられるようになってきた

最近は注解書を研究したりもしています。前はただ白本(白本とは詩篇150篇全部
を説明してくれる注解書)を写していたようなものでしたが、自分の言葉でまとめら
れるようになってきました。来年はカルバンの注解書と羊本にチャレンジしたいと思
います。

まだメモを取ることができない

わたしはいつもメモを取りなさいと言われないと、メモを取れません。契也くんは今
日の家庭礼拝ノートというまとめを書いているので、お父さんやお母さんに、メモを
取りなさいと言われます。契也くんへの注意の声で自分も書かなければならないと気
がつきます。本当はいつも積極的にメモを取らなくてはいけないのです。

最近は作文や感想文になれてきた

さいわいネットやブック本(クリスチャンの少年少女が、聖書を通して、文学を読む
ための読書倶楽部)で感想文を書いたりする機会が多く与えられているので、作文や
感想文にも慣れて来ました。前は、100字書くのも大変だったのに、最近は、良く
意味を考えていると、400字や800字にすぐになってしまいます。

テストをやり始めた

塾長さんが、「テストしないと覚えない」と言って、第一回のテストを11月にやり
ました。私の点数は300点満点の200点でした。テスト勉強を少ししかやらな
かった結果です。集中してやるべきだったと反省しました。

いろいろな聖書との関係

その日の通読箇所で詩篇と関連したところが、時々あります。そのときは、家庭礼拝
でどうしても発表したくなります。みんなでいっしょに見てみると、気がついていな
かったことが、さらに分かり「こういうことなのか」と知ることができます。

神様が私のたましいを満ちたらせ、今年も見捨てずに、見守ってくださり、正しくさ
ばき、導いてくださったことを感謝します。
アーメン。