Subject:
詩篇132篇と68篇の比較
From:
"Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com>
Date:
2002/01/04 13:16
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

詩篇132篇と68篇を比較しました。

1)神様の御住まいについて

68篇には、国々が神の望まれた住いをねたんだと書いてあります。また、132篇
では13節に、シオンをご自分の住いとして望んだと書いてあります。68篇の神の
望まれた住いとは、シオンのことなのです。

2)御力の箱(契約の箱)について

68篇では御力の箱が、神が民とともにいてくださるということにおいて出てきま
す。なぜなら、御力の箱というものは神様が共にいるということを表すからです。1
32篇には、詩人が自分たちの中に、御力の箱としてお入りくださいと言っていま
す。

3)詩人が神に立ち上がってくださいと言っている

この立ち上がってくださいというのは、契約の箱が出発するときの言い方です。同じ
言い方は、132篇と12篇にも出てきます。これは、公正なさばきを意味していま
す。この言い方は民数記の10:35節から始まりました。

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 Miwaza Kanno
  miwaza@kanno.com
 http://miwaza.com
 God bless you!(^^)/~~~
 !かにかに!かにかに!y(^^)y
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