Subject:
ピリピ人への手紙「投獄されたときにこそ喜ぶ」
From:
Shinya Daniel Kanno
Date:
2010/02/02 8:00
To:
Saiwainet

「投獄されたときにこそ喜ぶ」 菅野審也 2010.02.01

ピリピ人への手紙では、「迫害されたときにこそ喜びなさい」という命令に対し
て、パウロ自身の模範が示されており、パウロは投獄されたことによって、ます
ます福音が前進し、キリストが宣べ伝えられていることを知って、非常に喜んで
いる(1:12, 1:18)。

この話について考えるときに思い出すべき、そして思い出してしまうストーリー
がある。それは、使徒の働き16章のパウロとシラスが投獄されたときに、牢の中
で主を賛美していたというストーリーである。実は、この出来事はピリピでの出
来事であった(使徒16:12)。
このストーリーの中で、パウロはさに投獄されたときまにこそ喜ぶというその命
令を実践している...

-- Shinya Daniel@KannoFamily  mailto:+shinya@kanno.com :)