Subject: ヤコブの手紙-題未定 |
From: Koh Aoki |
Date: 2010/03/24 21:15 |
To: Saiwainet |
題未定 ヤコブの手紙の最初の段落では、試練の中の忍耐について書かれている。その中で、「いのちの冠」という特徴的な表現が使われている。この表現は聖書の中で、このヤコブの手紙と黙示録2:10にしか出てこない言い方である。黙示録2:10はキリストからスミルナにある教会に送られた手紙の中の一節である。ヤコブの手紙1章とその手紙を比べてみると、その「いのちの冠」という表現や、苦しみの中の忍耐の話など、似ている話が何個か出てくる。では、これらの二つの手紙のつながりは何なのだろうか。また、ヤコブの手紙は黙示録にある他の六つの手紙と関係しているのだろうか。-- Koh Aoki