Subject:
詩篇69篇 恥について(ケイヤ)
From:
Date:
2002/01/09 12:18
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

恥についてまとめました。

この詩篇の中で「恥」は大切なテーマなので、調べると大切な箇所がありました。

創世記3

この箇所が恥についての最初の箇所です。2:25にはアダムとエバは自分たちが裸
なのに恥だとは思わなかったと書いてある。最初、彼らは自分たちが何も持っていな
いということに違和感を感じなかった。しかし、ヘビに善と悪の知識の木を食べると
神のようになると言われて、食べたら自分は何も持っていないので、恥ずかしくなっ
た。

マタイ26:69-75

この箇所でペテロはキリストを知らないと3回も否定した。彼はキリストの弟子であ
ることを恥としてしまった。それでキリストの予言どおりににわとりが鳴くとペテロ
は自分の愚かさを悟った。

ローマ1:16

この箇所でパウロはペテロの行動と反対のことを言っている。彼はキリストを恥とし
てしまったが、パウロは福音を恥とはしていない。

69篇で「恥」は「見捨てられる」の反対であることが分かります。創世記のアダム
の箇所にもあったように何も持っていないことが恥である。1-1-12と13-2
1で見捨てられたようである。しかし、最後に彼は地を受け継ぐことになる。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
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