こんにちは、菅野みくにです。

新約聖書で引用されている箇所を見てどのようなときにつかわれているかを見ました。

■ローマ人への手紙１５：３＝詩篇６９：９
あなたをそしる人々のそしりが、私に降りかかったからです。

・パウロは隣人を喜ばせなさい。キリストさえも自分自身を喜ばせなかったと言って
いる。

■第二コリント６：２＝詩篇６９：１３
しかし主よ。この私は、あなたに祈ります。
神よ。みこころの時に。
あなたの豊かな恵みにより、御救いのまことをもって、私に答えてください。

・パウロはコリントの教会に、恵みをむだにしないようにしなさい。いまは恵みの時
であるからと言っている。

■ローマ人への手紙１１：９＝詩篇６９：２２～２３
彼らの前の食卓はわなとなれ。
彼らが栄えるときには、それが落とし穴となれ。
彼らの目は暗くなって、見えなくなれ。
彼らの腰をいつもよろけさせてください。

・イスラエルは追い求めていた者を獲得できなかった。ダビデもこのように言ってい
る。

■ルカ福音書１５：３５＝詩篇６９：２５
彼らの陣営を荒れ果てさせ、彼らの
宿営にはだれも住む者がないようにしてください。

・放蕩息子の話で、兄息子はいつも一緒に住んでいる。詩篇６９篇と反対の意味。

■使徒１：２０
彼らの宿営にはだれも住む者がないようにしてください。

・イスカリオテのユダが死んだ場所にはだれも住まない。

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