Subject: 「テトスへの手紙の中で良いわざ」 |
From: "megumi@kanno.com" <megumi@kanno.com> |
Date: 2010/04/15 19:23 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
「テトスへの手紙の中で良いわざ」 テトスへの手紙の中で良いわざは5回出てきている。テトスへの手紙全体は良いわざについて、説明している。ここで、良いわざとは何を言っているのか。 テトスへの手紙で2回だけ、良いわざについて命令されている。1回目は「すべての点で良いわざの模範となりなさい。」2回目は「すべての良いわざを進んでする者となりなさい。」と言われている。 1:12-16でクレテ人は良いわざを行わない、不適格な者となっている。3:1-15ではキリストは良いわざを進んで行う者というように、書かれている。クレテ人とキリストはテトスへの手紙で良いわざを行わない者、良いわざを行なう者ということで、対比されている。この2回の命令はクレテ人に言われている事であるし、私たちに言われていることでもある。テトスへの手紙の中での良いわざはキリストに聞き従うということを言っている。