Subject: 「ヘブル人への手紙11章の信仰」 |
From: "megumi@kanno.com" <megumi@kanno.com> |
Date: 2010/05/20 9:07 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
「ヘブル人への手紙11章の信仰」 ヘブル人への手紙11章では創世記の中で信仰のあった人について書かれている。また、モーセ・遊女ラハブについても書かれている。ここで信仰があった人について書かれているのは10人である。信仰とは何か。また、その人たちの信仰とはどのようなものなのか。信仰によって義と認められるとは。 信仰とは望んでいることを保証し、目に見えないもの確信させるのである。(11:1)信仰によって称賛されたり、世界が神のことばで造られたことを悟り、見えるものは目に見えないものからできたことを悟るのです。(11:2-3) アベル:信仰によってアベルはカインよりすぐれたいけにえを神にささげ、義人であることの証明を得たのです。 エノク:信仰によってエノクは死を見ることなく神に移されたのです。エノクは移される前に、信仰があったので神に喜ばれていました。 ノア:信仰によってノアは見ていない事について、神から警告を受け、恐れないで家族の救いのために箱船を造りました。ノアは信仰による義を相続する者となったのです。 アブラハム:信仰によってアブラハムは相続財産として受ける地に行けと召しを受け、どこに行くかを知らないでそれに従いました。約束された地に他国人のように住み、イサクやヤコブとともに天幕生活をしました。アブラハムは試みられ死者の中からのよみがえりを信じ、一人の子イサクをささげました。 サラ:信仰によってサラも約束してくださった方を信じ、年老いていたのに、子を宿す力を与えられました。