Subject:
「ヘブル人への手紙で御子」
From:
"megumi@kanno.com" <megumi@kanno.com>
Date:
2010/05/26 23:41
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

「ヘブル人への手紙で御子」
ヘブル人への手紙で御子については特に1章で説明されている。御子という言葉はヘブル1章に繰り返し出て来ている。御使いと御子の違いとは。また、御子とはヘブル1章でどのように現されているのか。

神は御使いたちを風とし仕える炎とされ、仕える霊、救いの相続人となる人々に仕えるため遣わされた。(1:6b-7・1:14)しかし、キリストは万物の相続者として、また罪をきよめるために創造されました。(1:2-3)御使いは仕える霊として創造され、キリストは人として、神として創造されました。御使いは救いの相続者ではない。(1:14)神の子、キリストこそ万物の相続者、救いの相続者である。(1:2)

ヘブル人への手紙1:8-12では、神様は御子について言われている。キリストは義を愛し、不正を憎まれる方であり、初めに地の基を据えられた方であり、永遠に変わることがない、尽きることがない方であります。「地の基を据えられた」というのは1:2・10に2回も繰り返されている。御子とは神様の栄光の輝きであり、本質の完全な現れであり、また力あるみことばによって万物を保っておられる方である。