第一列王記８章　ソロモンの祈り

ソロモンの祈りはソロモンが神殿を建て終わったときにささげた祈りである。そして、この祈りはその神殿に向かって祈るときに、その祈りを聞いてくださいと祈っているのである。

面白いことにソロモンは、神様の家，神殿を作ったのに、あなたの御住まいであられる天で聞いてくださいと言っている。

この祈りは全部で８個に分かれている。

２３－３０　導入
３１－３４　罪を犯した時、祈るなら罪を赦してください
３５－３６　罪を犯して雨が降らなくなった時、祈るなら罪赦して雨を降らせてください
３７－４０　わざわい、病気が来た時、祈るなら赦して、その願いをかなえてください
４１－４３　外国人であっても、祈るならその願いをかなえてください
４４－４５　敵に立ち向かうとき、祈るなら、言い分を聞き入れてください
４６－５１　罪を犯して捕らわれていった時、祈るなら赦して、
　　　　　　　　　　　　　　　　捕らえていった者たちがあわれむようにしてください
５２－５３　まとめ