Subject:
ローマ人への手紙「兄弟愛」
From:
Shinya Kanno
Date:
2010/08/30 14:34
To:
saiwainet

「兄弟愛をもって互いに愛し合いなさい」 菅野審也 2010.08.30

ローマ人への手紙12-16章の段落において、パウロは、「互いに」ということばを10回、そして「愛」ということばを17回ほど使い、互いに愛し合うことについて、すなわち兄弟愛について教えている。また、この段落には、「誰に対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。」というパウロの命令もはっきりとある(13:8)。では、パウロがローマ人への手紙を通して教えている兄弟愛とは何なのか。互いに愛し合うこととして教えられている具体的な行動とは何なのだろうか。

-- Shinya Daniel@KannoFamily mailto:+shinya@kanno.com :)