Subject: ローマ人への手紙「預言者を通して語られた」 |
From: Shinya Kanno |
Date: 2010/09/13 16:06 |
To: saiwainet |
「預言者を通して語り、約束されていたもの」 菅野審也 2010.09.13 ローマ人への手紙を読むにあたって、この手紙の差出人であるパウロが、驚くほどに多くの旧約の箇所から引用していることに気づくものである。特に9章や10章はほとんどの節が旧約聖書からの引用である。これは、旧約聖書からの引用が目立つことでも有名なヘブル人への手紙をも超すほどの量の引用箇所であり、これほどまでにパウロが引用箇所を多様することには何か意味があるのに間違いはない。では、パウロがローマ人への手紙において、これほどの量の箇所を引用しているのにはどのような意味があるのだろうか。 ・預言者を通して語られていたもの(1:2, 16:25)-- Shinya Daniel@KannoFamily mailto:+shinya@kanno.com :)