Subject:
ローマ人への手紙「パウロの祈り」
From:
Mikuni Kanno
Date:
2010/10/04 21:20
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

ローマ人への手紙「パウロの祈り」

神の使徒として召されたパウロは、ローマにいる聖徒たちに手紙を書いている。この手紙の中には、「〜。アーメン。」というパウロの主をほめたたえる言い方や、祈りが5箇所ある。これらの祈りは、ローマ人への手紙全体の中でどのような役割を果たしているのだろうか。

・1:25 それは、彼らが神の真理を偽りと取り代え、造り主の代わりに造られた物を拝み、これに仕えたからです。造り主こそ、とこしえにほめたたえられる方です。アーメン。
・9:5  先祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり、とこしえにほめたたえられる神です。アーメン。
・11:36  というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。
・15:33  どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。アーメン。
・16:27  知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。

※このことについて考える時、「アーメン」という言い方が入っている節だけが祈り(または賛美)なのか、またはその前の節から始まっているのかをよく考えなければならない。

参考HP:http://kurabeteyomu.com/epistles/romans