Subject:
コリント人への手紙第一「愛を追い求めなさい」
From:
Shinya Kanno
Date:
2010/11/15 10:59
To:
saiwainet

「主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。」 菅野審也 2010.11.15

コリント人への手紙第一13章のパウロの「愛」についての教えは有名だろう。その教えもあるように、この手紙では「愛」についていろいろな側面から教えられていると考えられる。この「愛<26>」ということば自体は、コリント人への手紙第一では11回使われており、ヨハネの手紙第一に次ぐ多さではあるが、数字だけ見る限りだと他の手紙と比べて特別に多いようには感じられない。しかし、実際に手紙全体を読んでみると、愛ということばは使われていなくても、パウロが「愛」について具体的なことを教えているということに気づくものである。そこで、私たちは、この手紙から「愛」について何を教えられなければならないのだろうか。

-- Shinya Daniel@KannoFamily mailto:+shinya@kanno.com :)