Subject:
コリント人への手紙第二「神から受ける慰め」
From:
Shinya Kanno
Date:
2010/12/06 16:24
To:
saiwainet

「すべての慰めの神がほめたたえられますように」 菅野審也 2010.12.06

コリント人への手紙第二では一つのことばが非常に目立つ。そのことばとは、「慰め<3874>」。実は、このことばは、他のどの手紙よりも多く、新約聖書の中で一番多く使われている(10回)。また、手紙の出だしのあいさつにあっても、「私たちの主イエス・キリストの父なる神、慈愛の父、すべての慰めの神がほめたたえられますように。」という言い方になっている(1:3)。そのような意味でも、この手紙における「慰め」ということばの大切さは明らかであるということが言える。では、パウロがコリント人への手紙第二を通して教えようとしている「慰め」とは何か。パウロにとって、また私たちにとっての慰めとは何なのだろうか。

-- Shinya Daniel@KannoFamily mailto:+shinya@kanno.com :)