Subject: 詩篇70篇と詩篇40篇の関係 |
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Date: 2002/01/15 14:44 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 詩篇70篇と詩篇40篇の関係をまとめました。 1)40篇に70篇がある!? なぜ、40篇との関係を見たのかというと、40:13-17は70篇そのままだか らです。カンノパパは7、8の「みこころ」が中心だと言っていました。まだ70篇 と40篇の中心のつながりは分かっていません。 2)69篇との対比 40篇を見ていると、69篇と似ているキーワードがでてきました。 40:2には「泥沼」の話があって、69:1-2、14-15にでてきます。また 40:8には40篇のの中心である「巻物」の話があって、69:28にもいのちの 書がある。 3)ヘブル人への手紙 この詩篇の中心テーマは「恥」です。この詩篇で敵は恥をかかせようとしたので、恥 をかきました。それの反対は貧しかったので誉れを受けるということです。これは十 字架のテーマです。まず最低の死刑の刑罰を受けてから、よみがえり、神の右の座に つきました。ヘブル12:2にはその話がそのまま書いてあります。11章でいろい ろな信仰者について書かれています。それで12章で私たちも信仰を持ちましょうと いう理由に12:2があります。このように見ていると40:6-8はヘブル10: 5-7で引用されていました。 10:5-7と12:2のつながりはよく分かっていませんが、この2つの箇所は何 かの形でつながっているのでそれをまた見てみたいです。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------