遅れましたけど詩篇30篇の作文が書けたので送ります。
「詩篇30篇を学んで」 得地信一
詩篇30篇はダビデの家をささげる歌で喜びが中心になっている。喜びというのは三回出てくる。穴に落ちをうになっているところを引き上げてくださいと神様に祈っている。
この詩篇は6節のところを考えるのが大変だと思う。傲慢なときの話なのか平安になったときの話なのかみんなで考えた。投票もして、「平安」とした人が多かった。日本語を考えるとわかりづらいが、ヘブルごと英語で見ると6節の頭に「そして」という言葉があるそうです。だから6節は確信で平安なときだということだった。
またこの詩篇は家をささげる歌、「神殿奉献の歌」なのでソロモンのささげた神殿奉献の祈りを見た。そこでダビデの約束、「王座を堅くしてください」ということを祈り、神様は栄光を表してくださる。そのとき聖徒は喜びに満ちるということだった。
そしてこの詩篇には対比がとても多く出てくる。落ちると引き上げる、嘆くと踊りなどたくさんある。これはすべて死んでいる状態からいのちの状態になるということだった。悪者には死を与えて、わたしを引き上げてくださいと祈っている。
この詩篇は難しく大変だったが、いろんな聖書箇所を見て勉強できてよかった。
箇条書きにしたこと
- 喜びが中心
- 対比が多い→死からいのち
- 栄光が喜びになる
- 神(御顔)に向かって悔い改めると赦される
- 悪者は逃げようとして穴に落ちる
- ダビデの約束(神殿を建てる)が成就されることによってダビデの王座はゆるがない
- 悪者への報いと正しいものへの報いが逆になっている
- 栄光と喜びは小教理問答の第一問である
- この詩篇は「ソロモンの神殿奉献の祈り」と似たことが出てくる
- その祈りに7回「聞いてくださいということが出てくる→これは7回の主の声とつながる
得地信一