Subject:
詩篇71篇の白本研究(続き)
From:
Mikuni Kanno
Date:
2002/01/23 12:01
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、菅野みくにです。

詩篇71篇の白本研究の続きをやりました。

■詩篇71篇の題:信仰を杖とする人生

■気が付いたこと:
・10,11節については詩篇3:2,41:7,56:5を参照のこと。
・年老いてから来る衰えや病気の者にとってダビデの体験は特別ではない。
・12節は詩篇35:22,40:13,70:1に見られる祈りである。
・14節の信仰者に与えられるのは希望と賛美であり、それが増し加えられる確信。
・15節の「義」と「救い」は密接は関係を持っている。
・「語り告げる」るとは「数えるという」意味を持っている。
・詩人は神の救いの恵みを一つ一つ語りたいと願っている。
・「大能のわざ」「あなたの義」「あなただけ」と言う表現から賛美の対象であるこ
とが分かる。
・「奇しいわざ」と言う表現は、神の恵みが絶えず新しく、不思議であることを示す。
・18節では信仰の喜びを次の世代に伝えること者として生きることを表す。

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