> 「祈りは終わった」は、「祈りは聞かれた」であると考えられますね。
>
ダビデの神を愛する忠実な信仰の戦いの結論、
> 契約の第二・忠実を表す第2巻の終わりにふさわしい詩篇です。
+カンノパパ殿、詳しい解説をありがとうございました!!
詩篇の第2巻のテーマをより理解できました。
> 「わたしは彼にとって父となり、彼は私にとって子となる。」
>
民の神+神の民の別バージョン、子の父+父の子。
2サムエル7:14ですね。
昨日の通読箇所の1歴代誌22:10にも出てきました。
> 2サムエル7章のダビデの契約の成就ですね。
> サレムの王(平和の王)、メルキ・ゼデク(義の王)です。
2サムエル7章を読むと、詩篇の第二巻のいろいろな詩篇が思い浮かびます。
2サムエル7:26-29は、ダビデの祈りの最後の部分で、詩篇の72篇の最後と特に関連がありました。
◆2サムエル7:26と詩篇72:17-20
「あなたの御名がとこしえまでもあがめられ、『万軍の主はイスラエルの神』と言われますように。あなたのしもべダビデの家が御前に堅く立つことができますように。」
◆2サムエル7:27と詩篇72:20。ダビデが祈る勇気を得た理由。
「イスラエルの神、万軍の主よ。あなたは、このしもべの耳にはっきり、『わたしがあなたのために家を建てる。』と言われました。それゆえ、このしもべは、この祈りをあなたに祈る勇気を得たのです。」
◆2サムエル7:29と詩篇72全体
「今どうぞあなたのしもべの家を祝福して、とこしえに御前に続くようにしてください。神、主よ。あなたが、約束されました。あなたの祝福によって、あなたのしもべの家はとこしえに祝福されるのです。」