Subject:
今日の家庭礼拝ノート(構造)
From:
Mikuni Kanno
Date:
2002/02/01 12:48
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、菅野みくにです。

今日の家庭礼拝で説明された+カンノパパ説をまとめました。

■構造
A:1-4 悩む者を公正にさばく義の王
  B:5-9 義の王による豊かさと平和はとこしえ
    C:10-11 すべての富む者が礼拝する
      A:12-14 悩む者をあわれみ、いのちを救う
    C:15 すべての富む者が礼拝する
  B:16-17 御名による豊かさがとこしえに賛美される
A:18-20 奇しいわざをなす栄光の神の御名を賛美

■18~20節について
前半の1~17節まででは、義の王が公正なさばきをする、公正なさばきをする王を
賛美すると言うことが書いてあります。しかし、18~20節を見てみると急にイス
ラエルの神を賛美するというようになっています。最初は義の王の話でしたが、ここ
では王に義を与えてくださった神様を賛美しています。ソロモンは神様に何がほしい
かと言われたときに金や銀を選ばないで神に知恵を求め、神様はそのとうりに知恵を
与えてくださいました。神しか公正なさばきをする知恵を与えることができないので
す。そのことをシェバの女王の知っていて、ソロモンがすばらしいというのではなく、
知恵を与えてくださった神様を賛美しているのです。実際にそのようなことを言って
いる箇所が第一歴代誌9:1~9に書いてあります。

なんとしあわせなことでしょう。
あなたにつく人たちは。
なんとしあわせなことでしょう。
いつもあなたの前に立って、
あなたの知恵を聞くことのできるこの、
あなたの家来たちは。
あなたを喜ばれ、
その王座にあなたを着かせて、
あなたの神、主のために王とされた
あなたの神、主はほむべきかな。
あなたの神はイスラエルを愛して、これをとこしえにゆるがぬものとされたので、
彼らの上にあなたを王として与え、
公正と正義とを行なわせられるのです。」第二歴代誌9:7~8節

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