Subject: 詩篇73篇の構造と問い |
From: Mikuni Kanno |
Date: 2002/02/04 12:28 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、菅野みくにです。 詩篇73篇の構造と問いを考えました。 ■構造 1~2節 私の歩みはよろけている 3節 その理由 4~13節 悪者が栄える 14~20節 悪者が滅ぼされる 21~25節 神だけを待ち望む 26~28節 神が岩であることを確信し、神のみわざを語る ■説明文 正しい者が、悪者は神に逆らっているのに、一時的に栄えていると思うけれども、神 が岩であるということに信頼し続けるので、悪者は滅び、正しい者はしあわせになる。 ■テーマ ・正しい者、悪者がすべる(詩篇73:2,18節) ・神は岩である(詩篇73:26,28節) ・悪者が~になるのを見る(詩篇73:3,12,27節) ・悪者が~と言う(詩篇73:8,11節) ・正しい者が~と言う(詩篇73:15,28節) ・悪者が滅ぼされる(詩篇73:18,19,27節) ■問い Q1. なぜ急にアサフの詩篇が出てくるのか? Q2. 9節の意味は何か? Q3. 詩人はどのように解決されたのか? ------------------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 -------------------------------------