Subject: 詩篇73篇の緑本研究 |
From: Mikuni Kanno |
Date: 2002/02/05 12:18 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、菅野みくにです。 詩篇73篇の緑本を研究しました。 ■内容区分: 1~3節 主題への緒言 4~14節 悪人の繁栄 15~20節 信仰による光 21~28節 詩人と神との関係 ■気が付いたこと: ・アサフはダビデによって任命された楽人であった。 ・この詩篇の結論ともいえるものを詩人は神に差し出す。 ・「心のきよい人」とは思いと行いにおいて神に忠実な者のことである。 ・「心のきよい人」は神の聖所に入り祝福を受けられる。 ・「心」という言葉は73篇にたくさん繰り返され、この詩篇の中心的な言葉。 ・「すべるばかりであった」とは詩篇17:5,44:18に出てくる事と反対の事。 ・悪者が栄えるのを見て詩人は信仰を失う誘惑を受けた。 ・「首飾り」はただの飾りだけではなく、身分の高さを表す。 ・「高い所から」とは悪者の傲慢な態度を表す。 ・「口を天にすえ」とは神に対して汚すことを言っているとも考えられる。 ------------------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 -------------------------------------