Subject: RE: [saiwainet] 質問 (けんと) |
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Date: 2001/04/10 12:51 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
+松田@カンノ・カンパニーです。 青木家の人々もけっこうがんばっているんですね。 構造を見せていただきました。松田もまだまだ考え中です。 ■「人の子の前」
19節の「人の子の前でそれを供えられました」 という意味がわかりません。 何で人の子の前なのか?
「前で」は、直訳だと 「正面で」 です。 これは詩篇23:5の 「私の敵の前で、主は私のために食卓をそなえる」 にある 「前で」と同じです。 31篇の「人の子」と23篇の「敵」は同じ意味じゃないだろうか? と想像してしまいますよね。でも、ただの想像でしかないので、 まちがっているおそれもあります。 だから、聖書のほかの場所を調べてほしいと思います。 1.「人の子」というそのままの言い方が出てくる箇所はほかにどこがあるか? 2.その箇所で、いっしょに使われている言葉にはどういう言葉があるか? などを見て、結論を出してみてはいかがでしょう。 結論がわかったときは、松田さんにも教えていただけないでしょうか。 ■「多くの者が言っている」
13節の多くの者が言っている事は 彼らが恐れていることを言っているのか?
直訳では13節の頭に「なぜなら(キー)」があります。 これは前の節とつながっていることを表します。 だから、12節と13節がひとつづきだと思って もう一度考えてみると、新しいことが見えてくるかも。 ■わからないこと
17節や23節を見ると完全に悪者が滅びてないような言い方なんですけど どうなのでしょうか??
松田にはまだ何とも言えません。 31篇は構造を見つけるのがちょっと難しいようです。 言葉の細かい違いをじっくり見ていかないとわからないことだらけです。 なので、もうすぐ塾長・菅野さんから言葉しらべの宿題の配信があると思います。 けんとくんも、どうぞがんばってみてください。 松田は楽しいお仕事がありますので、とりあえずこれで失礼します・・・。