Subject:
詩篇74篇の構造(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2002/02/12 10:21
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+じゅんママです。
よろしくお願いします。

Aなぜ、神は神民を永久に見放した?神民と神の住まいを覚え給え。御足を上げ給え。(1-3)
 (永久、牧場の羊、昔贖われた民、神の住まい=シオン山、永遠の廃墟に神の足を上げ給え)
 
B地での敵の悪のわざと神民(4-9)
B1敵は聖所を打ち砕く。(4-8)
 (聖所=御名の住まい=この地の神の集会所を汚す・焼き払う、彫り物を打ち砕く、悪、敵の印、斧・放火・弾圧)
B2私達には何もない(私達の印、預言者、いつまでかを知っている者)(9)
 
A敵は永久に御名を侮るのか?御手を戻して敵を滅ぼし給え。(10-11)
 (永久、敵は御名を侮る、御手、滅ぼし尽くして)
 
B地での神のみわざ(神民の救い、敵のさばき、天地創造)(12-17)
(地、救いのわざ、御力、敵の頭を打ち砕いた、天地を創造)
 
A契約を覚え給え。立ち上がって敵と争い給え(18-23) 
  ab交互(a:ーし給え、b:ーし給うな)
(敵は御名を侮ることを覚えて敵と争い給え。地は暴虐の住まいで満ちている。
 神民の命を忘れ給うな。契約を覚え給え。神民が御名をほめたたえるように。)

質問
・3節、「永遠の廃墟に足を向けてください」とは?
・4節の敵の「しるし」、9節の「私たちのしるし」とは?