構造:
A神に感謝。みわざを語り告げる。(1)
B神の公平なさばき:悪者の角を低める(2-8)
b1神は公正にさばく(2-3)
b2悪者への神の警告:誇るな、角を高く上げるな(4-5)
b1神はさばく方。角を低めたり高めたりするのは神(6-7)
b2悪者への神の警告後のさばき:悪者は(誇り、角を高く上げ、)神のぶどう酒をかすまで飲み干す(8)
B神の公平なさばき:悪者の角を切り捨て、義人の角を高く上げる(10)
説明:
神は公平なさばき主であるので、後に必ず来る定められたさばきの時に、
神は、おごり高ぶる悪者を低め、義人を高めて下さる。
それゆえ、人々は神に感謝し、みわざを語り告げる。
テーマ:
・神民は神に感謝し、神のみわざを語り告げる
・神は定めの時を決め、公正にさばく
・悪者への神の警告「誇るな、角を高く上げるな、横柄に語るな」
・悪者は神のぶどう酒をかすまで飲み干してしまう
・神は悪者の角を低め、義人の角を高める