Subject:
詩篇75:6について気が付いたこと(ケイヤ)
From:
Date:
2002/02/19 14:57
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

詩篇75:6について気が付いたことを書きました。これはぼくが考えたので、確証はあ
りません。

高く上げることは、東からでもなく、
西からでもなく、荒野からでもない。(75:6)

この箇所で荒野というのはイスラエルの南だと考えられる。そうすると6節には
「北」の話はない。では角は「北」から来るのか?

エレミヤ48:25でモアブの角が切り落とされると書いてある。そのモアブという場所
はイスラエルとユダの東にある(図1)。

またダニエル7章と8章で終わりの時の話を獣の例えで話している。特に8章で、獣の
角について話しているが、この角は国々の王を指している。8章の雄やぎはギリシャ
でそれはイスラエルの西にある(図1)。

このようにイスラエルの敵、悪者は他の所から来る。

ルカ1章でマリヤも祈っているように、角が高く上げられたと言っている。イエスは
私たちの本物の角である。イエスはナザレ人と言われている。ナザレはガリラヤに
あって、ガリラヤは北にある。

これはイエスが本物の角であるということを表しているのではないでしょうか。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
mailto:keiya@kanno.com
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