Subject: 詩篇76篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2002/02/25 12:21 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 ●テーマ 1)神は恐ろしい(1節、4節、7節、12節) 2)神の住まい(2節) 3)神は打ち、断つ(3節、6節、12節) 4)敵は眠る(5節、6節) 5)神がさばく(8節、9節) 6)国々の礼拝(10節、11節) ●構造 1-4 神は偉大なので礼拝される 5-6 敵は神に対して無力 6-12 神はさばくので礼拝される(国々の王は断たれる) ●100字文 神は敵を無力にして、国々をさばく。しかし、そのように偉大なお方は貧しい者を義 しくさばいてくださる。 ●問、気が付いたこと 1)憤りがほめたたえるとは?また憤りを身に締めるとは? 2)5節と神は偉大であるということの関係は? 3)なぜ、「イスラエルの神」という言い方をしないで、「ヤコブの神」という言い 方をするのか? 4)10節で「人の憤りまでもが、あなたをほめたたえ」とあるが、新共同訳では「怒 り猛る者もあなたを認める」という訳になっている。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------