こんばんは、謙人です。
菅野家の土曜日礼拝をまとめました。
この詩篇の構造は次のようになっている。
A1-
B2-3裁く
A4-5
B6-8裁く
A9-
B10-裁く
この構造を見るとわかるようにBのところはさばきについての話が出てくる。
この詩篇は74篇につながっている。74篇でいつまでですかと訴えていて、この75篇の2節で神様はそれに対して「そのときがくる」と答えている。
角について
この詩篇の角は王をあらわしていて、私たちの王様、キリストが高く上げられるようにと書いた人、イスラエルは祈っている。しかし、イスラエルはその角主イエス・キリストは王ではないと信じない。その話は王子とこじきの話とおんなじで、王子がこじきになったときに自分は王だといっても信じてもらえなかった。この話を書いた人もこの詩篇にあるような話を覚えてその話を書いた。
また、角の話はマリヤの祈りとハンナの祈りにも出てくる。マリヤとハンナは二人ともイスラエルは堕落していて、そのイスラエルを助けてくださいを祈っている。
以上です。