Subject: 詩篇77篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2002/03/04 12:48 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 ●テーマ 1)祈ると聞かれる(1節) 2)たましいはぐちゃぐちゃ(2、3、4、6節) 3)思い起こす、忘れる(3、5、6、7、8、9、11、12節) 4)神はいつまでも拒んでいるかのようだ(7、8節) 5)神のみわざ(10-12、14‐18) 6)神はどのようなお方か(13、14節) ●構造 1‐4 たましいは衰え果てている 5‐9 自分の昔を思い出し、恵みに訴える 10 みわざの確信 11‐20 神は民をみわざを持って導いた ●100字文 詩人はたましいが衰え果てるほどの苦しみの中にいる。しかし、神のみわざの歴史に 目を留める。 ●問、気が付いたこと 1)10節の意味は? 2)なぜ、詩人はこのような状態に陥ったのか?その原因は? 3)なぜ、神は詩人を助けてくださらないのか? 4)詩人の救いと民の救いの関係は? 5)15節に「ヤコブとヨセフの子ら」とあるが、なぜ、ヨセフの子らだけ別になって いるのか? 6)なぜ、1節で祈りは聞かれたのに、後のところでは拒まれているのか? 7)詩人はどのような結果になったのか? 8)5節と6節のテーマは詩篇42:4にでてくる 9)16節と19節は明らかに出エジプトの民が 10)77篇にあるみわざの具体的なストーリーは78篇に続いている。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------