Subject:
詩篇77篇 構造・説明文(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2002/03/06 20:12
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。+じゅんママ@リハビリ中 です。
毎週同じ事を言っていますが、今回の詩篇も難しいですね。
今週もよろしくおねがいします。
 

Ⅰ、1)神への叫び→2)問いかけ→3)解決 (1-12)
 
1A私は神を思い起こす。私はうめき、魂は慰めを拒み・衰える。(1-3)
1B私は語れない(4)
 
2A私は昔の日々を思い起こす。私はうめき、魂は問いかける(5-6)
2B問いかけ「神は契約を拒むのか?」(7-9)
 
3A神のみわざを思い起こそう(10-11)
3B私は神のみわざを語ろう(12)
 
Ⅱ、神のみわざ (13-20)
 
A1神の道は聖の中(13)
A2神のみわざ:神民の贖い(神の御腕による)(14-15)
 
B神のみわざに天地海は震える(16-18)
 
A1神の道は海の中(19)
A2神のみわざ:神民の導き(神の代表者の手による)(20)
 

詩人は苦難の中でうめき、神が契約を拒んでおられるのかを訴える。
詩人は神のみわざを思い起こし、神が神民を贖い出されることを確信する。