Subject:
Boice
From:
"Hikaru Harold Saito" <hikaru@mikunikensetsu.com>
Date:
2002/03/07 14:45
To:
"Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。齋藤光です。Boiceの本を見ました。
10節は、訳すのと解釈するのに難しい。なぜなら、二つの言葉があって、疑わしい意
味を含むからである。
NEW INTERNASTIONAL VERSION では、「弱い」と言う言葉が、「それは、私の哀
願」となっている。
ここは、苦悩、傷、~によって、悲しみ、などという言葉に訳される。
おおきな四つの訳し方は、
     ○1それは私の哀願。それはいと高き方の右の手の時代。
     ○2それは私の悲しみ。それはいと高き方の右の手の時代。
     ○3それは私の悲しみ。それはいと高き方の右の手が変わったこと。
     ○4それは私の哀願。それはいと高き方の右の手が変わったこと。
これらの訳し方は我慢できる。もし私たちが○1を選んだとしたら、彼は、意気消沈
の状態のなかで昔神のなされたみわざを自分に語りかけることによって自分を元気づ
ける。もし○2を選んだなら、彼は、自分の苦悩が昔は神が答えてくださったのに今
は答えてくださらないと言うことを思うことによって来ると言っている。○3も○2と
同じような物でアサフの悲しみは、昔は神が答えてくださったのに今は答えてくださ
らないと言うことを思うことによって来ると言っている。○4は、このような意味に
もなる。
「神は、もう一度詩人に答えてくださる。」だから○4は、望みがあると言うことで
ある。

少し変なところが有るかもしれませんm(_ _)m。

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  Hikaru Saito
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