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Date:
2002/03/11 14:42
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

●テーマ

私は昔からの教えを語る(1-4節)
私は神のおしえを語る(5節)
先祖たちのように逆らわない(6-8節)
先祖たちは逆らった(9-11節)
覚える、忘れた(11、35、37、39、42節)
エジプトをさばく(12、13、43-51、53節)
神の奇しいわざ(12-16節)
にもかかわらず逆らった(17、32、36、56節)
神の怒り(21、22、30、31、49、50、62節)
神は捨てる(59-62)
神は選ぶ(67、68、70)

●構造

1-8 導入 みことばを聞いて逆らうなという教訓

A 9-11 エフライムの人々は逆らった
B 12-16 水の奇しいわざ
C(A) 27 にもかかわらず逆らった

A 18-20 神は食べ物を与えられないと逆らった
D 21-22 神の怒り
B 23-29 食べ物の奇しいわざ
D 30-31 神の怒り
C(A) 32 にもかかわらず逆らった

E(A) 33-35 さばきを見て思い出す(忘れたの反対)
C(A) 36 にもかかわらず逆らった

A 37-43 民は奇しいわざを忘れて逆らった
B+C  44-51 エジプトへのさばきと怒り
B 52-55 民を導いてカナンに入れる
C(A)56-57 にもかかわらず逆らった
F+D 58-64 民を怒って捨てる
G 65-66 主は起きて、さばく
H 67-72 ダビデを選ぶ(他を捨てる)

●100字文

昔の先祖たちは神のなさったみわざを忘れた。あなたがたはそれを覚えて、そのよう
にはなるな。

●問

なぜ、民はこのようなみわざを見ながら逆らったのか?
なぜ、神はこのような民を幾度も心に留めておられるのか?(箇所)
なぜ、神はヨセフ族を捨てて、ユダ族を選んだのか?

●気が付いたこと

この詩篇には食べ物の話がたくさん繰り返されている。


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+カンノケイヤ@カンノファミリー
mailto:keiya@kanno.com
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