Subject: ツォアンの野について(ケイヤ) |
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Date: 2002/03/12 12:50 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 78:12、43にある「ツォアンの野」について調べました。 ●ヘブル語の意味 「出発の地」 ●聖書箇所(78篇を含めて7箇所) Numbers 13:22 彼らは上って行ってネゲブにはいり、ヘブロンまで行った。そこにはアナクの子孫で あるアヒマンと、シェシャイと、タルマイが住んでいた。ヘブロンはエジプトのツォ アンより七年前に建てられた。 Isaiah 19:11 ツォアンの首長たちは全く愚か者だ。パロの知恵ある議官たちも愚かなはかりごとを する。どうして、あなたがたはパロに向かって、「私は、知恵ある者の子、昔の王た ちの子です。」と言えようか。 Isaiah 19:13 ツォアンの首長たちは愚か者、ノフの首長たちはごまかす者。その諸族のかしらたち は、エジプトを迷わせた。 Isaiah 30:4 その首長たちがツォアンにいても、その使者たちがハネスに着いても、 Ezekiel 30:14 わたしはパテロスを荒らし、ツォアンに火をつけ、ノにさばきを下す。 気が付いたこと 預言書にこの地名はでてくるたくさんでてくるが、偉い者たちがいたりするというこ とから、エジプトの重要な町であることが分かる。 添付のファイルを見てください。そこを見るとラメセスとツォアンは同じ場所である とされています。最初のほうに書いたようにツォアンの意味は「出発の地」という意 味なので、民数記33:1-4を見た私の推論としては地名として解釈しなくてもよいと 思ったのですが、どうでしょうか? -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------