こんにちは、謙人です。
エフライムについての聖書辞書の説明をまとめました。
エフライムと言う名前は「豊かな実り、二重の実り」というような豊かさを表す言葉で、
聖書の中で、最初に創世記41:52で
「神がこの苦しみの知で、私を実り多いものとされた」ヨセフがその子供の名前としてつけたところに出てくる。
実際、イスラエルがカナンの地に入って相続知を分けたときのエフライムの相続地は豊かな地域であった。
さらに、エフライムはイスラエルの中心地でヨシュアや祭司エリアザルの墓もあり、聖書の中では重要な位置をしめている。
また、預言書などの中ではイスラエルを指す言葉としても使われている。
イスラエルの中で一番といってもいいほどの祝福を与えられた部族、場所なのに
彼らはその恵み、神の業を忘れた。このようにもっとかみのわざを忘れたというときにもっと強調されているのではないのか?
とおもいました。
以上です。