Subject:
荒野での罪とカナンでの罪(ケイヤ)
From:
Date:
2002/03/14 14:48
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

荒野での罪とカナンでの罪について分析しました。

この2つの罪は欲望によって偶像礼拝をしたということでつながっている。

●キーワード

「つぶやく」

エジプトから出てから、イスラエル人はずっとぶつぶつ言ってつぶやいていた。エジ
プトの軍が後ろに迫って、前には海しかない時に、イスラエルは祈らずに、つぶやい
た。それなのにら神は民をあわれみ、海を分けて、通らせてくださった。しかし、そ
の3日後にまた水がないとつぶやく。このようになるのは神を信じていないからであ
る。荒野でのイスラエルはこれの繰り返しである。

●ストーリーのあらすじ

「荒野」

イスラエルの人々は、神に祈って、食べ物を求めるべきだったのに、ぶつぶつ言っ
た。そして食べ物が与えられた時に当然のように受け取って、感謝しなかったので、
さばかれた。

「カナン」

イスラエルの人々は、カナンに入ってから、リーダーが変わるごとに、他の神に走
り、偶像礼拝をした。それで神はイスラエルを捨てられた。

●私たちとの関係

このような罪を見る時に私たちもイスラエルの人たちと同じように祝福された時に、
感謝しないなどというようなことにならないようにするべきであるということが分か
りました。

このように読んでみると、この詩篇にはカナンについての話が少ないということが分
かりました。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
mailto:keiya@kanno.com
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