Subject: 78篇二つの罪について |
From: simauma-panda@dj.pdx.ne.jp |
Date: 2002/03/14 23:44 |
To: saiwainet@egroups.co.jp |
聡子@37点5度、という訳で寝ながらメール打たせていただきます。 荒野の民の罪は、18節「欲するままに食べ物を求め 心のうちで神を試みた」ということです。自分の欲望を満たすために、神さまを利用する。自分自身の中に戦うべき敵=欲望があり、その欲望に屈し、 支配されている。おそらく、ほとんど全ての現代人は自分の欲望に支配されているのではないでしょうか。 キーワードはパン、肉、食べ物、欲望です。 カナンでの罪は、9節 「エフライムの人々は、矢をつがえて射る者であったが、戦いの日には退却した。」ということ です。彼らは戦う国々や人々を恐れ、神さまを恐れなかった。そして他の強い国に助けを求め、援助してもらうために、その国の偶像を拝むことになった。自分の中ではなく外側の敵に屈し支配されている。 現代人も同じように、回りのサタン的な人々に簡単に屈し、戦う こともせずに妥協しているのではないだろうか。それが罪であることに気付きもせずに。 キーワードは弓、矢、剣、高き所、刻んだ像です。 二つの罪の共通点は、神さまに逆らい、試み、さとしを守らないことです。おわり。